睡人亭

秀丸エディタを使いこなす

ファイルを保存

名前を付けて保存

ファイルに名前をつけて保存する方法は、以下の通りです。

  1. メニューーのファイル名前を付けて保存を選択して、ダイアログボックスを表示します。
    名前を付けて保存
  2. 画面構成はファイルを開くと同じです。
  3. ファイルの場所で、保存したいファイルのあるドライブを指定します。
  4. を左クリックしてドライブのリストを表示し、ドライブを指定してください。
  5. ドライブを選択したら、下の画面にフォルダ一覧が表示されます。
  6. 目的のファイルがあるフォルダ(サブフォルダ)まで、フォルダを一つ一つ左ダブルクリックします。
  7. 保存する場所が決まったら、ファイルに名前を付けます。
  8. ファイル名横のフォームボックスにマウスカーソルを合わせて左クリックします。
    ファイル名をクリック
  9. もし、上図のように別なファイル名が入力されていたら、DelもしくはBack Spaceキーを押してファイル名を消去します。
    ファイル名を消去
  10. ファイル名を消去したら、ファイル名を入力します。拡張子を付けない場合は、自動的に「.txt」が補われます。
  11. 最後に、保存を左クリックすると、ファイルが保存されます。

文字コードを指定してファイルを保存

秀丸では、文字コードを無指定でファイルを保存すると、ほぼ間違いなくShift_JIS(シフトJIS)形式でファイルが保存されます。

その場合、JIS X 0208未定義時は一括してに置き換えられてしまいますので、その部分の文字情報が欠落してしまうことになります。

それを回避するには、保存時に文字コード(エンコーディングシステム)を指定して保存する必要があります。

  1. メニューーのファイル名前を付けて保存を選択して、ダイアログボックスを表示します。
  2. ダイアログボックスの画面は、先ほどと同じです。ファイルを保存を参考に指定してください。
  3. 但し、最後に保存を左クリックする前に、エンコードの種類の所で、しかるべき文字コードを指定する必要があります。
  4. エンコードの種類横のを左クリックすると、秀丸で保存可能な文字コードの一覧が表示されます。
    文字化けが解消
  5. 次に、保存したいエンコードの種類を左クリックで選択します。
  6. エンコードの種類を指定したら、ファイル名が入力されているかどうか確認をして、最後に保存を左クリックしてください。