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一二点、上中下点、甲乙丙、天地人 etc.


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いきなり、このページの内容を否定するような事を書いて申し訳ありませんが、訓点は「Wordで入力するよりも手書きのほうが早く入力できます。」。まあ、訓点を打つ機会が多い場合には、後述のように訓点用のストックを用意しておけば効率よく入力できますが、たまにしか訓点を打たない! という場合には、印刷物に手で入力したほうが速いです。
Wordの訓点は、再読文字などに裏技を利用します。これを使うと、不具合が発生する可能性があります。その点については自己責任でやってください。
また、訓点は、ルビや下付き文字を利用して入力していますので、文章の字揃え・行揃えが他の部分と著しく異なってきます。そのため、原稿用紙の升目に文字を配置しなければいけない場合には、この方法は向いていません。素直に手で書き込みましょう。
個人的には、Wordで訓点打つよりも、一太郎の方が打ちやすいです。でも一太郎は、MingLiUとSimSunを英語フォントとして認識してしまうと言う、この業界的には致命的なバグがあるので、フォントの調達が面倒です。
一応、Unicodeにも返り点用のコードポイントが(3192-919F)用意されていますが、一レ点や上レ点が無いので、それほど使いよくはありません。
今昔文字鏡をお使いの方なら、返り点用のフォントがあります。通常状態で1/4サイズですし、Unicodeの返り点に比べて、一レや上レ点もあるので便利ですが、文字鏡フォントがインストールされていないと利用できません。
立命館の教養パソコンには、文字鏡フォントがインストールされています。
以下に、サンプルを挙げておきます(文字鏡研究会のWebサイトに設置されている文字画像へのリンク)。
TeX使いの方なら、有名な金水敏氏の訓点用マクロがあります。
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睡人亭謹製
レポートや論文では、資料として漢文を載せる場合「(白文)+訓読文+訳文」の構成が一般的ですが、時には訓点(レ点等の返り点や送り仮名)を付けた形式を要求されることがあります。
難しい漢字などの文字列を効率よく入力する方法については、こちらを参照して下さい。
講義のレジュメ或いは、高校の漢文のプリントを作成する場合にも、上記の形式ではなくて訓点を付けた漢文が付けることが多いと思います。
ここでは、Wordを利用して漢文にレ点や一二点などの他、再読文字のような特殊な訓点を付ける方法について解説します。
このWebページでは、学校や職場の共用パソコンといった環境(マクロの利用が許可されていない)を想定して書いています。
もし、Wordにマクロを組み込める環境にあるのでしたら、電脳瓦崗寨のWord用訓点マクロを利用する事で、はるかに効率よく訓点が打てます。そちらも利用してみましょう。