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武力による政治の誕生
こちらも、さとうしんさんのBlogで紹介されていた本郷氏の本です。 本書は「選書:日本中世史」シリーズの第一冊目として刊行されたもので、その分概説書的な要素を持った本です。前回紹介した『人物を読む日本中世史』と平行して読 … 続きを読む
人物を読む日本中世史
今回採り上げた本郷和人氏は、東京大学の史料編纂所の方です。奥様の本郷恵子氏も同業&同職場とのことですが、一体、家庭でどんな書庫スペースの取り合いをしているのか気になるところです(一人だけでも肩身が狭い身なので……)。 で … 続きを読む
誰が新約聖書を書いたのか
Blog主は、中国古代史を文献中心に研究しています。 その為、文献を批判的に読む、とか、各文献のモチーフやらその材料やらに思いを馳せるという読み方が染みついています。おかげで、人の読み物に素直に感動する!というのが中々出 … 続きを読む
中古音の平仄と普通話の四声
例年通り、祇園祭山鉾巡行が過ぎると共に梅雨も明け、夏本番となって参りました。 しかし、暑い。 さて今回は、以前紹介した『唐代の人は漢詩をどう詠んだか』からのネタです。 唐代頃の発音を中古音と呼びます。 で、中古音のアクセ … 続きを読む
『漢籍はおもしろい』を読んで
すーっと前に借りてきて読んだ本です。 この本は、シリーズ「京大人文研漢籍セミナー」の第一冊目になります。 元々、このシリーズを始めるきっかけとなったのが「TOKYO漢籍セミナー」なるイベントでした。京都の大学の研究所が、 … 続きを読む
アトランティス・ミステリー
『史林』第93巻第3号の新刊紹介で興味を持ったので読んでみました。 著者の庄子大亮氏は、古代ギリシア史が専門の研究者ですが、氏がアトランティス伝説ってそもそも何? というテーマで、書き下ろされた本になります。 ボリューム … 続きを読む
中国天文学史研究:小沢賢二著
大学院に入るときに、「天文と音韻には手を出すな~」と誰かから言われたような記憶があります(この辺り曖昧)。 これは、前者は研究を評価できる人が少ない、後者は難しい、というのが理由だったかなあ。 それでも、材料が少ない先秦 … 続きを読む
史料の問題(『古代ローマを知る事典』続き)
で、前回に引き続き『古代ローマを知る事典』を読むの感想です。 歴史屋さんとして気になったのは、第一章の部分なわけです。 一章のタイトルは「我々はいかにして「古代ローマ」を知るのであろうか」です。 で、時代毎に使われてきた … 続きを読む
古代ローマを知る事典
最近知ったので、図書館で借りてきてつらつら読んでいましたが、ようやく読み終わりました。 で、感想をば。 一言で言うと、歴史学を仕事として選択した私にとっては、おもしろかったです。 ただ、メインとなる購買層がどの辺りに設定 … 続きを読む
信長の天下所司代 ― 筆頭吏僚村井貞勝
これも春休み中に読んだ本 村井貞勝といえば、某シミュレーションゲームで信長で遊ぶとき、個人的には内政には欠かせない人物。間違っても前線には出せない。 ある意味、ある特定のジャンルで有名? な人物であったりするわけだが、そ … 続きを読む